50代の転職が「市場価値」に不安をもたらす理由
「50代にもなって、いまさら転職なんて難しそうだな…」
「自分には特別なスキルなんてないし、市場価値なんてないんじゃないか…」
「自分のキャリアの可能性はあるんだろうか?」
「なんとなく、この先のキャリアが閉ざされている感じがする」
「先輩や上司が感じているような[行き詰まり]を、自分も感じながら過ごすのか…」
もし、あなたが今、こんな風に感じているのなら、この記事が参考になります。
もしかしたら、見るべき場所を少しだけ変えれば、捉え方が大きく変化するかもしれません。
この記事は、単なる転職ノウハウをお伝えするものではありません。
50代からの転職を考えるときのご自分のキャリアを捉え直すプロセスをお伝えするものです。
そのプロセスは、人生の終わりから逆算するというアプローチと、「生まれてから現在まで」のあなたの歴史との対話によって構成されます。
すなわち、50代からのキャリアを捉え直し、自分だけの揺ぎない指針を手に入れるプロセスです。あなたの人材力を構成する4つの力とは何か、そして、それをあなたの市場価値として捉え直すことをテーマにしています。
なぜ「終活」がキャリアデザインの入り口になるのか
「終活」がキャリアデザインの入り口になると言われても、唐突に思われるかもしれません。
「終活」というキーワードとキャリアデザインというキーワードは、直接関係がないように思えますからね。
もっとも、これこそが、湘南キャリアデザイン研究所が最も大切にしている、他にはないアプローチです。
湘南キャリアデザイン研究所が考える「終活」とは、死の準備ではありません。「自分がこの世から去る時に、誰に何を残し、誰に何を託したいか?」いう、人生究極の問いと向き合う極めて主体的で、創造的な活動です。
この問いの答えにこそ、あなたの価値観の「原石」が眠っています。
「仕事」の棚卸しは大切なことです。しかし、それだけでは、どうしても「仕事」という枠に軸足を置きがちです。
上司や会社からの評価、達成した数字といった、うまくいったか/いかなかったかという観点や、他者からの評価における自分という物差しで自分を測ってしまいがちです。
湘南キャリアデザイン研究所は、このアプローチでは、あなたの心からの「なぜ、そう感じるのか?」という根源的な問い、価値観の原石が隠れてしまうことがあると考えます。
人生の終点から逆算してはじめて、私たちは仕事、家族、趣味、社会との関わりといった、自分の人生の歴史を見渡し、「自分にとって、ほんとうに大切にしたい価値観は何か」「自分がなるべくならば遠ざけておきたい価値観は何か」という本質に触れることができる。
湘南キャリアデザイン研究所は、このような考えに立っています。
臥薪嘗胆と「点と点」のロジックー不遇の時代を価値に変える
50代からのキャリアには、不本意な転機がつきものです。人生の残り時間を意識するなかで、出向、異動、役職定年…。給料は変わらなくとも、役割の変化にモチベーションを保てなくなる。ときにはプライドが大きく傷つき、「なぜ自分が」と憤りを感じることもあるでしょう。
「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」—苦難に耐え、未来の飛躍に備える—という言葉が頭をよぎるかもしれません。
わかっている。わかっているけれども、そんなに簡単なことではない。やりがいを見失い、心が腐りそうになるのが現実です。
そんなときに、知っておくと冷静さを取り戻すきっかけになる考え方があります。スティーブ・ジョブズやノーベル賞の山中伸弥教授もその価値を語った「点と点のロジック」です。
一見、無関係で理不尽に思える出来事(点)も、後から振り返れば、一本の線として繋がっている。この「点と点を繋ぐ」ことで、自分の経験に価値があることを築くことがあります。
この考え方を知っておくと、自分が積み重ねてきた一つひとつの経験や出来事には、何らかの意味があり、それを踏まえて、次の行動を考えられる土台ができあがります。おそらく、この体験を、あなた自身の歴史の中で一度でも経験することができれば、キャリアに対する見方が劇的に変わります。
ここで重要なのは、下降気流(不遇の時代)から上昇気流に転じた時の流れの中で、あなた自身が感じた「感情」を捉えること。その感情を支えていた価値観こそ、あなたの本質が宿っています。「キャリアの棚卸し」とは、実はあなた自身の人生の中から、この「臥薪嘗胆の物語」を発掘し、価値観を再確認する尊い営みでもあるのです。
では、具体的に、仕事の経験をどのように振り返ればいいのか。その価値を整理するための「型」として、私が提唱する「人材力の公式」と、その価値を発掘するための「3つの要素」についてお伝えします。
【ご相談事例】会社合併に伴う自分の専門性への不安、Sさんのケース
ここで、最近ご相談を受けた、ある50代目前の方の事例を少しだけご紹介します。(※ご本人の許可を得て、個人が特定されないよう内容を一部変更しています)
Sさんは、新卒から20年以上同じ会社に勤めてきた、経験豊富な管理職の方です。最近、会社が合併したことで、環境変化は受け入れつつも、このままの延長ではなく、少しだけ立ち止まって考えた方が、ご自分が幸せになるのではないかと想いをお持ちでした。
その想いは、
・すごく昇進したいという想いがあるわけではないけれども、会社でキャリアを重ねていけば、上のポジションに上がっていくという期待が薄れているように感じること
・経営層が変わり、仕事のやり方も変わり、手順が増え、負担も増えたこと。
・合併した会社からの出向者が増え、上司もやる気を失っているように見えること
・新しい環境における自分のキャリアの広がりに、漠然とした閉塞感があること
・これまでのように自分で裁量をもって、自由に仕事を進めることも難しくなってきたこと
と、私は受け止めました。
そして、Sさんは、ご自分の会社における役割にも、モヤモヤ感をお持ちのように、私は感じました。
法務部門の管理職として、弁護士や弁理士といった高度な専門家たちを束ねる立場にある自分。
しかし、ご自身は法学部出身ではないことから、「確実な法務の専門知識を持っているわけではなく、マネジメントすることへの漠然とした不安」「長く会社にいるから、この役職にいるだけではないか?」という思いが心のどこかにお持ちでした。
長年会社に貢献してきた自負がある一方、「キャリアの道が閉ざされているような閉塞感」と「専門性への自信の所在」という、二つの大きな壁に挟まれた言葉にしがたいモヤモヤ。
私は、このような状況で、Sさんが「仕事のやりがい」や「自分の市場価値」に強い不安を感じられることは、ごく自然なことだと感じました。
しかし、お話を伺った私には、Sさんがお持ちの人材力をもってすれば、50代からのキャリアの可能性は大きく広がるとも感じました。
Sさんが実際に担われている仕事の重要な価値。
それは、「専門家集団を、事業の目的に向かって機能させるマネジメント能力」と捉えたからです。
高度な専門性を有した弁護士や弁理士と異なり、Sさんには「過去の無数の社内事例を知り尽くし、ご自身なりに問題の論点を整理し、いつ、誰に、何を、どのように協議すれば、組織が前に進むかを適格に判断する力」が宿っています。つまり、長年勤続してきた会社で積み上げてきた経験に裏打ちされた独自の専門力と再現力があります。
この力は、転職するか否かにかかわらず、Sさんを物語る強力な武器となる人材力です。
転職せず、現職に留まる場合でも、極めて価値の高い力に他ならないからです。
このように、自分の人材力を見定めるには、次に紹介する「人材力の4つの力」を軸とすると捉え直ししやすくなります。
自分の経験を丁寧に、そして、自分の言葉で、客観的・具体的に振り返り、捉え直す。その先に、揺るぎない自分の人材力を、自分の言葉で、可視化できるのです。
50代転職に活きる「人材力の4つの力」とは?
私が提唱する「人材力」とは、ビジネスパーソンとしての総合的な価値を示すものです。それは、基礎力・専門力・再現力・人間力 という4つの力と、それらを束ねて行動に移す覚悟によって定義されます。
能力 | 概要 |
---|---|
基礎力 | 思考力・判断力・コミュニケーション力といった普遍的スキル |
専門力 | 経験を背景にした独自の強み。会社の肩書に頼らない個人の力 |
再現力 | 経験から「原理」を抽出し、新しい場所で発揮できる力 |
人間力 | 「この人と一緒に働きたい」と思われる信頼・誠実・協働する姿勢 |
覚悟 | 他の4つの力を行動に移す心理的ドライバー |
1.基礎力
- 定義: 思考力・判断力・コミュニケーション力といった普遍的スキルが土台です。これらは書籍や研修だけで身につくものではなく、日常業務の小さな習慣から磨かれます。
- 50代からの活用法: 50代からでも鍛え直せる“土台力”です。「聞く力」「問う力」「まとめる力」など、毎日の行動に意識を向けることで再構築できます。
2.専門力
- 定義: 単なる知識量ではなく、あなたの経験を背景にした独自の強みです。会社の肩書に頼らず「個人の力」として通用する分野を深めることが重要になります。
- 50代からの活用法: 過去の経験を棚卸しし、時代に合わせて強みを再設計します。ITスキルの学び直しや異分野への挑戦も、新たな専門力となり得ます。
3.再現力
- 定義: 成功体験だけでなく、理不尽な失敗も含めて抽象化し、そこから得た「原理」を新しい場所でもう一度発揮できる力です。50代の転職では特に重視されます。
- 50代からの活用法: 「あの経験が、この新しい場面でも役立つはずだ」と気づけるかどうかが鍵です。自分史の棚卸しから、次の舞台での行動指針を得ることができます。
4.人間力
- 定義: 信頼・誠実・協働する姿勢。「この人と一緒に働きたい」と思われることが、他にはない差別化要因となります。
- 50代からの活用法: キャリア後半は、スキル以上に人柄や態度が評価の軸となります。信頼関係を築くことが、あなたの新しい居場所をつくります。
5.覚悟
- 定義: 環境変化や役職定年など、自分で選べない状況をどう受け止めるか。変化を前向きに引き受ける姿勢が、他の4つの力を行動に移す心理的なドライバーです。
- 50代からの活用法: 予期せぬ異動や転籍を「新しい舞台」として捉え、受け身ではなく主体的に次の一歩を設計する。その「覚悟」が、あなたの市場価値を決定づけます。
自分の歴史の振り返り方―経験を因数分解・言語化・抽象化する
そして、この「人材力」の各要素を、あなた自身の歴史の中から具体的に発掘していく作業が、次の「3つの要素」です。
要素 | 概要 |
---|---|
経験の「因数分解」 | 記憶に残るすべての仕事を客観的な「事実」として洗い出す作業 |
価値の「言語化」 | 事実の一つひとつに「実績」と「貢献」という意味を与えていく作業 |
能力の「抽象化」 | 言語化された実績から、どこでも通用する「本質的な強み」を抽出する作業 |
要素1:経験の「因数分解」~特に脳裏に残存しているすべての仕事を洗い出す~
まずは、記憶を遡れる限り、新入社員時代から現在までのすべての「経験」を書き出してみましょう。これは、事実を客観的に掘り起こす作業です。
- 所属した部署、役職
- 担当した業務、プロジェクト(成功も失敗も)
- 上司から受けた指導、後輩の指導やマネジメント経験
- 不本意な異動や、プライドが傷ついたと感じた経験
ここでのコツは、「こんなこと、大したことない」と自分で判断しないことです。特に、臥薪嘗胆の時期に腐らずに取り組んだ仕事の中にこそ、あなたの人間力や覚悟を示す、強力なエピソードが眠っているものです。
要素2:価値の「言語化」~実績と貢献を明らかにする~
次に、掘り出した事実の一つひとつに、「どのような価値があったのか?」という意味を与えていきます。
例えば、「経費削減を推進した」という事実。これを、「〇〇という手法を全社に導入し、前年比△%にあたる年間□□万円の経費削減を実現。そのプロセスで各部署の協力を得るため、粘り強く説明会を実施した」と言語化することで、あなたの専門力や再現力(交渉・調整力)、そして覚悟が浮かび上がってきます。
「新規事業で失敗した」という事実も同様です。「計画の見通しの甘さが原因だった」という学びを得て、「次の計画では顧客ヒアリングを多角的にとらえ、手戻りのない施策を実行した」というエピソードにすることで、失敗を成功の糧に変える再現力の証明になります。
自らの体験で学んだことが、価値に変わった瞬間を捉えるということです。
要素3:能力の「抽象化」~あなたの本質的な強みを抽出する~
最後に、言語化されたあなたの実績から、どこへ行っても通用する「本質的な強み(どこでも通用する力)」を抽出します。
- 「部署間の意見を調整した」経験からは → 再現力としての「対人折衝能力」、人間力としての「傾聴力」
- 「不本意な異動先で、愚直に成果を出し続けた」経験から 覚悟としての「逆境に屈しない精神力」、人間力としての「誠実性」
このように、あなたの経験を自分の歴史を振り返り、「因数分解」「言語化」「抽象化」という3つの要素で捉え直す。このことで、「基礎力と専門力を土台とし、再現性の高いスキルと、信頼される人間力を兼ね備え、困難なことにも覚悟を持って取り組めるプロフェッショナル人材である」という、明確で力強い自己像を確認する土台が完成するのです。
この3つの要素を意識して自分の歴史を眺めてみるだけでも、これまで気づかなかった「点」の存在、そして「点」と「点」の繋がりが、少しずつ見えてくるはずです。
50代からのキャリア-価値観の原石から「生涯使える指針」を創り出す
では、具体的にどう進めるのか。
それは、一直線のステップではなく、あなた自身の内面を深く、丁寧に見つめていく、次のような有機的なプロセスです。
1.「終活」で、価値観の”原石”を見つける
まず、人生の終点から「誰に何を残し、誰に何を託したいか」という視点で自問し、あなたの価値観の「原石」を掘り起こします。
2.”原石”を仮説とし、自分の全歴史を深掘りする
次に、その原石を「自分が大切にしている価値観ではないか?」あるいは、「自分が遠ざけたい価値観ではないか?」という仮説として捉えます。そのうえで、生まれてから現在までの「自分の歴史」を丁寧に振り返ります。経験や出来事を思い返し、当時の感情、当時どのように意味づけしていたか、現在どのように意味づけしているか、等の問いを重ねることを通して、自分の経験の価値を捉え直します。
3.人材力(価値)を、自分の言葉で言語化する
自分の歴史を俯瞰すると、あなたの価値観が明らかになります。大切にしたい価値観、なるべくならば遠ざけておきたい価値観が言語化されるからです。そのうえで、言語化された価値観に基づいて、過去の経験を見つめ直します。丁寧に振り返ることができれば、あなたのビジネスパーソンとしての人材力を「(基礎力+専門力)×再現力×人間力×覚悟」として、あなた自身の言葉で言語化できるようになります。
4.50代-すべての転機を「自分ごと」として判断する
ここまで来て初めて、あなたはキャリアの岐路において、冷静な理性と、内から湧き上がる情熱を両立させた判断が可能になります。その結果、
- 勇気をもって「転職しない(現職に留まる)」という、極めて主体的な選択ができるようになるかもしれません。
- 出向先で自分を腐らせることなく、「この環境で自分にできる限りのことをやってみよう」と、経験に新たな意味を見出せるようになります。
- 未知の仕事への異動も、「過去の経験を応用するチャンスだ」と、価値ある挑戦として捉えることができます。
50代からのキャリアを支える「オリジナルな指針」を手に入れる
「終活」を通して、「自分の歴史」を丁寧に振り返るというプロセスを経て、あなたは50代からのキャリアを、より良く整えていくか、指針が明らかになります。
50代になるまでに、あなたが積み上げてきたことを土台にして、よりよいものに変えていく。
これが、キャリアをリノベーションです。それは、流行りのスキルや他人の評価に振り回されない、あなたの言葉で記された「ライフタイムバリューのあるオリジナルな指針」が、あなたの言葉としてあなたの手元に残るのです。
このオリジナルな指針は、この先に訪れ転機においても威力を発揮します。様々な意思決定を迫られるとき、自分の拠り所を、自分の目ではっきりと確認できるからです。この指針が手元にあれば、あなたの脳には「余裕と余白」が生まれています。パソコンに例えると、ノイズのない必要な情報が整理されているハードディスクと、高性能CPUがいかんなく働いている状態になるのです。
次に何が起きても、慌てず、焦らず、また自分自身の価値観に立ち返り、冷静な理性と情熱をもって、次の「点」を打っていくことができるのです。
結論:あなたの経験は、すべて価値になる
あなたの価値は、あなたが積み重ねてきた歴史の一つひとつの中に宿っています。不本意な経験も、遠回りだと感じた時間も、後から振り返れば、すべてがあなたという唯一無二の物語を創る、重要な「点」として、なんらかの意味をもつからです。
大切なことは、時間を創って、自分に丁寧に問いかけることです。
この記事でお伝えしたことを、是非、一度試してみることをおすすめします。
たった一度の人生です。自分のために、時間を創ってみてください。
そして、ご自分の歩んできた道を、丁寧に振り返り、その一つひとつに意味づけしてみてください。
きっと、ご自分の歩んできた道を、愛おしく感じる瞬間が訪れると思います。
例えば、月曜日の朝、会社に向かう足取りが軽くなる。これまで苦手だった上司との対話に、新しい意味を見出せるようになる。そんな日々の変化が、あなたを待っています。
湘南キャリアデザイン研究所が提唱する「終活」と「自分の歴史を振り返る」をかけあわせたキャリアのリノベーションは、遠回りなプロセスです。
しかし、深く自分と対話することで、自分の意思決定基準の土台である価値観を言語化することが、実は近道でもあるのです。
まさに、「ゆっくり、いそげ」です。
このプロセスは、単なる転職やキャリアの棚卸しではなく、あなたの50代からの豊かなキャリアを築くための、最も確実な土台作りなのです。
そうは言っても、自分で取り組めるだろうか?とお感じになるかもしれません。その時は、あなたの伴走者として、湘南キャリアデザイン研究所のことを少しだけ思い出していただけたら嬉しく思います。
自分のことはわかっているようで、わからないものです。
一人では「思い込み」や「主観」に陥りがちな自分との対話も、客観的な視点を持つ伴走者との対話によって、再現性のある「価値」へと昇華されていきます。
まずは、この記事を読んであなたが感じたこと、考えたことを、そのまま聞かせていただけませんか?
あなたの歴史に眠る価値を、一緒に見つけるための「キャリア・リノベーション相談」にてご連絡ください。
お話しましょう。
「ゆっくり、いそげ」。
焦らず、しかし着実に、あなた自身の人生を取り戻していく。
その誇りある一歩を踏み出すお手伝いができたなら、これに勝る喜びはありません。
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